悪玉活性酸素の除去

活性酸素は、主にミトコンドリアが発生源となっています。
ミトコンドリアは、私たちのエネルギーの90%以上を産生しています。
あらゆるエネルギーに変わる万能エネルギーATP を産生しています。
このATPの産生によってつくられる副産物が「活性酸素」です。

コエンザイムQ10、フラボノイドなど多くの抗酸化物質は、悪玉・善玉を区別せずにすべての活性酸素を除去します。

ですが、水素は、悪玉の活性酸素を選択的に除去・無害な水に変化させます。そして、尿として体外に排出させます。

水素は、免疫力を高める善玉活性酸素には作用せずに、悪玉活性酸素のみを攻撃する理想的な抗酸化物質です。また、水素は分子が圧倒的に小さいので、体の隅々まで届いてその抗酸化を発揮してくれます。

図1

ミトコンドリアの活性化

水素にはもう一つ重要な働きがあります。
それは、ミトコンドリアの活性化です。
ミトコンドリアは、世界最小の水素モーターとも言えます。

直径が0.5〜1µmの細胞小器官で、細胞全体の約10〜20%を占めています。

このミトコンドリアの水素イオンの力で回転するモーターによって
ATPが産生されます。

図2
図3

水素は、私たちの自身の身体では、創り出せません。唯一、腸内細菌によって水素が創り出されています。
腸内細菌とは、共存共栄ですね。

水素を吸入することで、腸内細菌の作り出す水素と合わせて、体内の水素を増加させることによって
ミトコンドリアが活性化すると考えられています。

活性化されたミトコンドリアは、エネルギー産生が効率化し、疲れにくい体に調整し、脳にたくさんのエネルギーを運びます。さらに、体の代謝も上げてくれるため、ダイエットやエイジングケアにも効果が期待できます。

水素吸入によって全身に届けることは、身体を錆びつかせ、老化や生活習慣病、疾病などの元凶である悪玉の活性酸素を減らし、血管内皮機能や動脈硬化の改善が期待できます。

図4